久留米高専プロラボ部の奮闘の記録をまとめています
高専プロコン2011
12/22~12/23、京都府舞鶴で行われました。
本戦進出チーム
自由部門:Micro花Vision
競技部門:IkannnoI Mk-II―この前のうどん美味しかったね―
結果
自由部門:審査員特別賞
競技部門:優勝、ネクストソフトウェア特別賞
ログ
こうせんぷろこん。じゆうぶもん。 (2012/01/15)
高専プロコン2011の報告(競技部門) (2012/01/15)
高専プロコン2010
10/16~10/17、高知県高知市で行われました。
本戦進出チーム
自由部門:Image Dresser
課題部門:旅のおともぐるみ-あなたのかわりにおともします-
競技部門:kurofune
結果
自由部門:敢闘賞
課題部門:敢闘賞
競技部門:準決勝敗退
ログ
2012年1月15日日曜日
高専プロコン2011の報告(競技部門)
こにちはばんわ、新しい部長のnikollsonです。
僕が部長になったのは12月始まって少ししてくらいなのですが、それから一度も部ログの更新がないという。ひどい状況でしたほんとうにすいません
まあそんなことは忘れて高専プロコン2011(競技部門)の報告を書きます。 twitter以外で文章を書くことなんて殆どない人間なので文の意味が伝わればラッキーだと思って下さい。
■競技チームメンバーの紹介
@natrium11321さん
輝かしきアルゴリズム力を持つ部内随一のアルゴリズマー、4年制御の先輩
部内随一というか高専全体で見てもアルゴリズム力一番だと思われる
もちろんアルゴリズム担当
@grrifon_zeroさん
最近Emacs教徒になったのではないかとか噂されている人、4年制御の先輩
最近Mac教徒になったのではないかと噂されている人、4年制御の先輩
なにかと色々アプリケーション開発できて自作パソコンに詳しい人
問題作成ソフトなどの様々なソフトと、もし人間しか解けない問題が出たときに手動で解く特訓を担当(PCの性能がすこぶる良いのでマシンパワーも担当)
@nikollson(自分)
最近部長なのに部長業があやうい3年制御の人、あと学問もあやうい
情報オリンピック予選の問題が余裕に感じるくらいのアルゴリズム力(ただし5問目まで)
もちろんアルゴリズム担当、でもあの人なにしてたんだろう・・・
この3人でやっていました。
■結果報告
優勝でした!
■アルゴリズム
natriumさんがブログで解説しています。
ぜひこっちにも目を通して欲しい。
汗と涙の決勝であり本体です
http://d.hatena.ne.jp/natrium11321/20111224
■ 最後数週間の状況
今年はなにせアルゴリズム系の問題ですし、アルゴリズム系の問題は久留米の得意分野ですし・・・
「natriumさんが居るわけだしこれは絶対優勝」という一種の暗示を自分にかけながら頑張りました。
学校が終われば亡霊のようにSJに向かい、チーム内で現状報告をして、必要ならアルゴリズムについて話し合い、作って欲しいソフトウェアをgrrifon_zeroさんに作ってもらったりして、終電ギリギリまで(←ココが重要)プログラミングをしました。
(*)SJ・・・・プロラボ部が部活動をするために作られた部屋。部活動をしていない昼間は授業のために貸し出していたりもする。
■本選直前の状況
「うあああ未知の問題出てきたらどうしよう」 とか
「ふぎゃあああ練習場に出てない超強い人いたらどうしよう」 とか
「バグってプログラム停止したらどうしくぁwせdrftgyふじこlp」 とか
心のなかでは思ってるけど口に出すとチームメンバーに不安を与えそうな雰囲気なので
3人ともとりあえず黙ってました
■本選中の状況(前半:環境構築)
「他チームのLANの接続が速いっ・・・こいつら・・・」
「ああっとnikollson'sDELLPCがシャットダウンしてるぞどうしたこれは」
「え?あのモニターって残り時間が描画されるんじゃないの?電源ついてなくない?やばくない?」
「あうあう」
■本選中の状況(後半:本番)
解説「くぅっるぅっめっ! くるめ早いですねー!」
「「「ktkr」」」
でまあとりあえず致命的な事件は起きずに勝ったわけです、良かったー
■感想
若手奨励賞という、こういった大会で優勝しないと貰えない賞をもらいました。胸が厚くなりますホントに・・・
優勝後は様々な企業とかインタビュアーからアプローチを受けてなんだか凄く驚きでした。こうも注目されるものかと。
■反省点
早くから始めたので時間も足りて良かったですし、
担当わけもうまく分散していたし、
文句無いです。
20点満点で19点です。
■目標とか
来年も「natriumさん居るわけだし優勝」です。でも今年よりもっと貢献できたら良いなー
大阪府立とか沖縄とか東京とか徳山とかいっぱい強い人居ますが、もうなんかいつでもかかってこいや!
ただし全員バラバラでな!
■競技以外の面での高専プロコンのログ
今年も自由部門とか面白いソフト多かったです・・・
高専プロコン事務局はもっと賞増やすべきじゃないですか・・・
懇親会はハッシュでグループ分けしてたみたいで、知り合いと合わなかった。
そしてなにより初対面の人が集まったらそりゃコミュ力高いグループと低いグループにわかれるだろ!ごめんなさい!
本番会場では知り合いの人たちと沢山会えました。
主に情報オリンピック主催の夏季セミナーで一緒だった高専の人達(全員じゃないけど)となんか色々話せて良かった。
年に数回しか会えない人と会うとほっこりした気分になりますね。
blue_jamさんとかkyubunsさんとかとは来年また会えるんだろうか・・・
舞鶴は秘境ですねー
未だに舞鶴高専生の「舞鶴で食事処探すなんて無駄ですよ」というポストが頭から離れないw
結局チェーン展開してる店のうどん食べたんでしたっけ。あとケンタッキーフライドチキン。
行きの電車内ではみんなコーディングして酔ってたりしてました
綾部駅で電車が逆走しだしたのは焦りました。なぜか路線が鋭角になっていて途中から逆向きに進むとかどこをケチったらそんな設計になるん
京都観光楽しかったです。
京都タワーと二条城しか行ってませんけど。
あ、そういえば宮本むなし行きました。あの店は九州にないから凄いテンション上がる。
あと12月24日だから色々と寒かった
高専プロコン終わった日は、みんなできつい体を気合で起こしながらラピュタ見てました。
高専プロコン2週間前に金曜ロードショーでラピュタがあってたのですが、開発のため学校に居て見れなかったので、その腹いせに京都のホテル近くのTSUTAYAで借りて。
そして僕のパソコンは音がこもっていてまともに音が聞こえず、 natriumさんとgrrifonさんのパソコンは薄さと軽さを追求するあまりCD読み込み機能を削ぎ落した文明の悲劇PCだったので、自由部門のlyrical313さんのパソコンを借りました。あとついでに彼の部屋も使わせてもらいました。
そういえばnatriumさんはラピュタ見たことなかったらしいです。 そんな日本人が居ました。
他にもいろいろあったのですが思い出せそうにないです。という事で締めます
■2012年の高専プロコンについて
2012年も良い感じで高専プロコンやりましょう!
僕が部長になったのは12月始まって少ししてくらいなのですが、それから一度も部ログの更新がないという。ひどい状況でしたほんとうにすいません
まあそんなことは忘れて高専プロコン2011(競技部門)の報告を書きます。 twitter以外で文章を書くことなんて殆どない人間なので文の意味が伝わればラッキーだと思って下さい。
■競技チームメンバーの紹介
@natrium11321さん
輝かしきアルゴリズム力を持つ部内随一のアルゴリズマー、4年制御の先輩
部内随一というか高専全体で見てもアルゴリズム力一番だと思われる
もちろんアルゴリズム担当
@grrifon_zeroさん
最近Emacs教徒になったのではないかとか噂されている人、4年制御の先輩
最近Mac教徒になったのではないかと噂されている人、4年制御の先輩
なにかと色々アプリケーション開発できて自作パソコンに詳しい人
問題作成ソフトなどの様々なソフトと、もし人間しか解けない問題が出たときに手動で解く特訓を担当(PCの性能がすこぶる良いのでマシンパワーも担当)
@nikollson(自分)
最近部長なのに部長業があやうい3年制御の人、あと学問もあやうい
情報オリンピック予選の問題が余裕に感じるくらいのアルゴリズム力(ただし5問目まで)
もちろんアルゴリズム担当、でもあの人なにしてたんだろう・・・
この3人でやっていました。
■結果報告
優勝でした!
■アルゴリズム
natriumさんがブログで解説しています。
ぜひこっちにも目を通して欲しい。
汗と涙の決勝であり本体です
http://d.hatena.ne.jp/natrium11321/20111224
■ 最後数週間の状況
今年はなにせアルゴリズム系の問題ですし、アルゴリズム系の問題は久留米の得意分野ですし・・・
「natriumさんが居るわけだしこれは絶対優勝」という一種の暗示を自分にかけながら頑張りました。
学校が終われば亡霊のようにSJに向かい、チーム内で現状報告をして、必要ならアルゴリズムについて話し合い、作って欲しいソフトウェアをgrrifon_zeroさんに作ってもらったりして、終電ギリギリまで(←ココが重要)プログラミングをしました。
(*)SJ・・・・プロラボ部が部活動をするために作られた部屋。部活動をしていない昼間は授業のために貸し出していたりもする。
■本選直前の状況
「うあああ未知の問題出てきたらどうしよう」 とか
「ふぎゃあああ練習場に出てない超強い人いたらどうしよう」 とか
「バグってプログラム停止したらどうしくぁwせdrftgyふじこlp」 とか
心のなかでは思ってるけど口に出すとチームメンバーに不安を与えそうな雰囲気なので
3人ともとりあえず黙ってました
■本選中の状況(前半:環境構築)
「他チームのLANの接続が速いっ・・・こいつら・・・」
「ああっとnikollson'sDELLPCがシャットダウンしてるぞどうしたこれは」
「え?あのモニターって残り時間が描画されるんじゃないの?電源ついてなくない?やばくない?」
「あうあう」
■本選中の状況(後半:本番)
解説「くぅっるぅっめっ! くるめ早いですねー!」
「「「ktkr」」」
でまあとりあえず致命的な事件は起きずに勝ったわけです、良かったー
■感想
若手奨励賞という、こういった大会で優勝しないと貰えない賞をもらいました。胸が厚くなりますホントに・・・
優勝後は様々な企業とかインタビュアーからアプローチを受けてなんだか凄く驚きでした。こうも注目されるものかと。
■反省点
早くから始めたので時間も足りて良かったですし、
担当わけもうまく分散していたし、
文句無いです。
20点満点で19点です。
■目標とか
来年も「natriumさん居るわけだし優勝」です。でも今年よりもっと貢献できたら良いなー
大阪府立とか沖縄とか東京とか徳山とかいっぱい強い人居ますが、もうなんかいつでもかかってこいや!
ただし全員バラバラでな!
■競技以外の面での高専プロコンのログ
今年も自由部門とか面白いソフト多かったです・・・
高専プロコン事務局はもっと賞増やすべきじゃないですか・・・
懇親会はハッシュでグループ分けしてたみたいで、知り合いと合わなかった。
そしてなにより初対面の人が集まったらそりゃコミュ力高いグループと低いグループにわかれるだろ!ごめんなさい!
本番会場では知り合いの人たちと沢山会えました。
主に情報オリンピック主催の夏季セミナーで一緒だった高専の人達(全員じゃないけど)となんか色々話せて良かった。
年に数回しか会えない人と会うとほっこりした気分になりますね。
blue_jamさんとかkyubunsさんとかとは来年また会えるんだろうか・・・
舞鶴は秘境ですねー
未だに舞鶴高専生の「舞鶴で食事処探すなんて無駄ですよ」というポストが頭から離れないw
結局チェーン展開してる店のうどん食べたんでしたっけ。あとケンタッキーフライドチキン。
行きの電車内ではみんなコーディングして酔ってたりしてました
綾部駅で電車が逆走しだしたのは焦りました。なぜか路線が鋭角になっていて途中から逆向きに進むとかどこをケチったらそんな設計になるん
京都観光楽しかったです。
京都タワーと二条城しか行ってませんけど。
あ、そういえば宮本むなし行きました。あの店は九州にないから凄いテンション上がる。
あと12月24日だから色々と寒かった
高専プロコン終わった日は、みんなできつい体を気合で起こしながらラピュタ見てました。
高専プロコン2週間前に金曜ロードショーでラピュタがあってたのですが、開発のため学校に居て見れなかったので、その腹いせに京都のホテル近くのTSUTAYAで借りて。
そして僕のパソコンは音がこもっていてまともに音が聞こえず、 natriumさんとgrrifonさんのパソコンは薄さと軽さを追求するあまりCD読み込み機能を削ぎ落した文明の悲劇PCだったので、自由部門のlyrical313さんのパソコンを借りました。あとついでに彼の部屋も使わせてもらいました。
そういえばnatriumさんはラピュタ見たことなかったらしいです。 そんな日本人が居ました。
他にもいろいろあったのですが思い出せそうにないです。という事で締めます
■2012年の高専プロコンについて
2012年も良い感じで高専プロコンやりましょう!
こうせんぷろこん。じゆうぶもん。
あけましておめでとうございます!!
副部長になったのにまともに仕事できてないTです。
次の部活からは本気だす()
題名の通り今回は高専プロコン自由部門の記事です。
「micro花vision」は審査員特別賞を受賞しました!!
手元にスクショがないのですが、きっと今後展示する機会があると思うのでその時まで期待していてください。
簡単にソフトを説明するとジオラマ上に花火が打ち上がります。
ジオラマをより華やかに、花火を上から見るということができるソフトです。
思えば企画書から本選まで長かった(遠い目
党員のみなさんお疲れ様でした。
僕は基本プレゼン、企画書だったのでプログラムはほとんど書いていません。
部内プレゼンの時は様々な意見をありがとうございました。
お陰で質問を除いてプレゼンテーション審査は良い出来だったと思います。
また、マニュアル審査、デモンストレーション審査もなかなか好評だったと思います。
"ひとつのプログラムができるまで"はとても感動的でした。
ミーティングのたびに進化していく様子がなんとも言えないですね。
実装班のみなさんすごいです。
最後に感想として、
高専生がたくさんいます。他国の大学の方々もいます。
プロコンでは本当にたくさんの人と交流できます。
他校の作品を見て、その場で質問もできとても面白いです。
去年僕はUstで高専プロコンを見ていたのですが、やはり実際に行くとすごいです。
経験しておいて損はありません。
僕は来年も高専プロコンに出ようと思っているので参加しようと思っているみなさんがんばりましょう!
来年は自由、課題どちらかの部門で最優秀賞をとって競技部門と2冠しましょう!
-参考-
ここにはリリカルさんの書いた参加記がのっていますよ!
副部長になったのにまともに仕事できてないTです。
次の部活からは本気だす()
題名の通り今回は高専プロコン自由部門の記事です。
「micro花vision」は審査員特別賞を受賞しました!!
手元にスクショがないのですが、きっと今後展示する機会があると思うのでその時まで期待していてください。
簡単にソフトを説明するとジオラマ上に花火が打ち上がります。
ジオラマをより華やかに、花火を上から見るということができるソフトです。
思えば企画書から本選まで長かった(遠い目
党員のみなさんお疲れ様でした。
僕は基本プレゼン、企画書だったのでプログラムはほとんど書いていません。
部内プレゼンの時は様々な意見をありがとうございました。
お陰で質問を除いてプレゼンテーション審査は良い出来だったと思います。
また、マニュアル審査、デモンストレーション審査もなかなか好評だったと思います。
"ひとつのプログラムができるまで"はとても感動的でした。
ミーティングのたびに進化していく様子がなんとも言えないですね。
実装班のみなさんすごいです。
最後に感想として、
高専生がたくさんいます。他国の大学の方々もいます。
プロコンでは本当にたくさんの人と交流できます。
他校の作品を見て、その場で質問もできとても面白いです。
去年僕はUstで高専プロコンを見ていたのですが、やはり実際に行くとすごいです。
経験しておいて損はありません。
僕は来年も高専プロコンに出ようと思っているので参加しようと思っているみなさんがんばりましょう!
来年は自由、課題どちらかの部門で最優秀賞をとって競技部門と2冠しましょう!
-参考-
ここにはリリカルさんの書いた参加記がのっていますよ!
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